インプラント

医師の説明

■インプラント治療について

インプラント治療とは歯の代わりに人工の歯(インプラント)を埋め込むことで噛む力を取り戻す治療法です。チタンという金属で出来た人工の歯の根っこと歯の見える部分の被せ物、そしてそれらを繋ぐ連結部分(アバットメント)の3部構造で構成されています。歯を失った際の治療方法としてインプラント治療以外に入れ歯とブリッジという選択肢がありますが、インプラント治療はそれらの治療法に比べて、残存歯(抜けた歯以外のお口に残った歯)への影響が少ないことや噛む機能と見た目が自然になることなど魅力的なメリットがあります。

■当院のインプラント

アップル歯科でストローマン社(スイス)のインプラントを利用しています。ストローマン社のインプラントは歯科インプラントどして世界トップクラスのシェアを誇るインプラントメーカーで40ヵ国以上の国で利用されています。世界中で1400万本以上使われていますが、治療後の残存率は非常に高い品質と信頼性があるインプラントです。

ストローマン社(スイス)のインプラント
インプラント治療の流れ

■インプラントのメリット

1. 自分の歯と同様に咀嚼可能
インプラントの最大のメリットは、自分の歯と同じように咀嚼(そしゃく)できることです。ブリッジや入れ歯では力を入れて噛むことが難しかったり、熱いものを飲食することに抵抗があったりする方もいます。

2. 自分で行なうケアが簡単
インプラントは術後に定期的なメンテナンスが必要になりますが、セルフケアは通常の歯と同じような歯磨きで大丈夫です。入れ歯のアタッチメントの洗浄のような面倒な作業はありません。

3. 周囲の健康な歯を守れる
インプラントは人工歯根を1本1本埋め込むため、それぞれが独立した歯となります。そのため、ブリッジや入れ歯のように、周囲の歯を削ったり負担がかかったりすることはありません。負担がかかった歯は寿命も短くなるため、周囲の歯をできるだけ多く残したい方におすすめです。

4. 丈夫で長持ち
インプラントは、おもにチタンやチタン合金という金属で作られています。この金属は生体親和性に優れ、あごの骨としっかり結合するため、強く噛みしめても耐えられる強度があります。また、定期的にメンテナンスに通ってきちんとセルフケアをすれば、10年以上長持ちさせることも可能です。

5. 見た目がきれい
口元の印象は歯によって大きく左右します。入れ歯やブリッジの場合は色味が不自然であったり金具が見えたりと、見た目の印象が悪くなりかねません。インプラントなら見た目も天然の歯と同じようにきれいになり、会話や飲食の際に口を開くことに抵抗を感じないでしょう。

6. 骨が痩せるのを防げる
天然の歯は歯根を失ってしまうと、咀嚼したときに力が骨まで届きません。刺激が届かなくなった骨は次第に痩せていき、周囲の歯にも影響が出始めます。インプラント治療はあごの骨に人工歯根を埋め込むため、咀嚼すると骨まで刺激が伝わります。日々咀嚼して刺激を与えると、あごの骨の健康を保てるのです。

■インプラントのデメリット

1. 保険がきかないため高額になる
通常のインプラントは基本的に健康保険がききません。自費診療となるため、治療費は他の治療法と比べると高額になります。


2. 治療期間が長い
インプラントの治療期間は個々の症状によって異なりますが、約4~6ヵ月です。他の治療法と比べると治療期間が長くなるため、さまざまな予定が立てづらくなることも考えられます。


3. 定期的なメンテナンスが必要
そのため、手術後も定期的にメンテナンスに通い、インプラント周囲炎を予防することが必要です。

4. 麻酔下での手術が必要
インプラント埋入手術は、麻酔をともなった手術です。麻酔を安全に行なうため、身体の状態が良くないと手術を受けることはできません。

治療に入る前に、最初の段階で治療に関する金額をすべて明らかにし、患者様にとってわかりやすくご説明することが大切だと思っています。当院では、検査と診断を行ったうえで、保険適用外でも、患者様の症例に合わせて見積書を作成いたしますので、お気軽にご相談ください。

当院では、治療に入る前に、最初の段階で治療に関する金額をすべて明らかにし、患者様にとってわかりやすくご説明することが大切だと思っています。検査と診断を行ったうえで、保険適用外でも、患者様の症例に合わせて見積書を作成いたしますので、お気軽にご相談ください。

治療計画作成する医師

インプラント治療の目安

  • 費用:350,000円~500,000円

  • 治療期間:6カ月程度

  • 治療回数:10回程度